ブース同士の距離が近い、通行の邪魔になるなど、通常ののぼりが設置できないイベントもたくさんあります。
スペース確保が難しいときの商品の販促は、ミニのぼりを活用してみましょう。
今回は置くだけで視認性がアップするミニのぼりの魅力について解説していきます。
◆ミニのぼりの特徴
ミニのぼりはお手軽なサイズ感と優秀なコスパで使い勝手のよいPRアイテムです。
通常スペースの狭いところでのイベントや人が密集する場所ではのぼりは使いにくいですが、ミニのぼりなら机に設置できるため場所を取らないのがうれしいポイント。
設置方法は卓上に置くだけのタイプのものから、マグネットや吸盤で机に固定できるもの、ワゴンなど挟める場所にクリップで留めるタイプのものとラインナップも豊富です。
ミニのぼりはコンパクトサイズのため価格も安価で、一般的なデザインのものだと1,000円前後で購入することができます。
◆ミニのぼりの製作ポイント
ミニのぼりは通常ののぼりと比べて生地面積が少ないため、印刷する文字やイラストの大きさに気をつけましょう。
サイズが小さいと潰れて文字が読めなくなる恐れがあるため配慮が必要です。
サイズは90×270mmがスタンダードで、安定感を求めるなら土台に重りがついているタイプのものを選ぶのがおすすめとなります。
取り付けは普通ののぼりと同様に取り付けスタンドにチチを通すだけでOKですが、立て台が目立たないピアノ線タイプのものを選ぶと見た目がスタイリッシュになります。